清武社会福祉会

今年は長雨などの影響で春から夏にかけての農作物が不作でした
気を取り直し、秋に向け、農園を充実させていきたいと思います
子どもたちの貴重な体験になればと思います

ぱっと見てまだわかりませんが、黒豆を蒔きました

同じくまたまたぱっと見てわかりませんがこちらは大豆です

次はさつまいも。土の中にはしっかりと芋ができてます。

しばらく天気が悪そうなので再来週天気が続けば収穫が迎えられそうです

しばしのお楽しみ

今回の本命、ブルームきゅうり。

とある番組で紹介されたのでご存知の方もいるかと思いますが。

ブルームというのは、きゅうりの表面に付いている白い粉のことで きゅうり自らが作りだしているものらしいです。
きゅうりは95％が水分ですが、ブルームがない場合、太陽の光線だけで水分が蒸発してしまいますが、ブルームで表面が覆われていると外に出ようとする水分をブルームがブロックしてくれるため瑞々しい美味しいきゅうりになるんだそうで、暑くなればなるほどブルームは多く出てくるそうです。

30年前くらいまではブルームきゅうりが主流でしたが表面のブルーム（白い粉）が農薬に間違えられてしまうようになり、その結果どんどんブルームなしのきゅうりが主流になってしまったそうです。

しかし、かぼちゃの接ぎ木をせずに作られるブルームきゅうりは皮も薄く中のうまみも強いため美味しいのは間違いないそう。

子どもたちにきゅうりのおいしさを知ってもらうにはうってつけではないでしょうか？

うまくいけばいいのですが。。。

ちょっと変わり種で、白いカボチャも準備中。

まだ芽は出てません。

無事出るといいのですが。

秋が実り多く子どもたちにたくさんの経験を恵んでくれますように。